薬草には様々な効能があります。頭痛、発熱、下痢、高血圧、冷え性、通風、吹き出物、アトピーなど、多くの症状を改善させることができます。ただし間違った知識のまま服用していても何の効果も出ません。お悩みの症状に合った薬草を、正しく服用することが大切です。
 

ドクダミ

 
どこを
どうして
どうする
何に効く
葉・茎
又は全部
(陰干しして)
煎じる・焙じる
飲む
頭痛・腹痛・発熱・咳・たん・下痢・便秘・利尿・アトピー・高血圧・冷え性・通風・肩こり・手足のむくみ・車酔い・あせも・吹き出もの・美肌
(生のまま)
焼く・蒸す
患部に貼る・
塗る
切り傷・やけど・湿疹・ニキビ・吹き出もの・虫刺され・化膿したはれもの
焼酎・ホワイトリカに浸ける
1ヶ月程置く
化粧水・健康増進・予防
葉・茎
陰干しして
お茶として
 
ドクダミ(毒矯み、毒痛み)とはドクダミ科のドクダミ属の植物。林などの湿った半日陰地に自生する宿根草で、特有の臭気がある。毒溜め(どくだめ)、魚腥草(ぎょせいそう)ということもある。開花期は5〜7月頃。茎頂に、4枚の白色の苞のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。
開花期の地上部を乾燥させたものは特有の臭気はほとんど無い。これは十薬(じゅうやく、重薬とも書く)という生薬名で、日本薬局方にも収録されている。十薬の煎液には利尿作用、動脈硬化の予防作用などがある。
また、湿疹、かぶれなどには、生葉をすり潰したものを貼り付けるとよい。