薬草には様々な効能があります。頭痛、発熱、下痢、高血圧、冷え性、通風、吹き出物、アトピーなど、多くの症状を改善させることができます。ただし間違った知識のまま服用していても何の効果も出ません。お悩みの症状に合った薬草を、正しく服用することが大切です。
 

ショウガ

 
どこを
どうして
どうする
何に効く
根茎
生を擂り下ろして湯で溶く
飲む
喉の痛み
 
ショウガ(生姜、生薑)はショウガ科の多年草。熱帯アジア原産。根茎(肥大した地下茎)を香辛料、生薬として用いる。根茎は漢方薬として生姜(しょうきょう)と呼ばれ、発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされる。大棗との組み合わせで他の生薬の副作用をやわらげる働きがあるとされ、多数の方剤に配合されている。
表面の皮を取り去り、蒸して乾燥させたものは乾姜(かんきょう)または乾生姜(かんしょうきょう)と呼ばれる。興奮作用、強壮作用、健胃作用があるとされる
日本薬局方においては、単に根茎を生姜(しょうきょう)とし、乾姜(乾生姜)と区別していない。しかし、生姜と乾姜を使い分け、生姜をショウガの生の根茎の意味とする場合もある。ショウガを加えた葛湯は、風邪の民間療法によく用いられます。