薬草には様々な効能があります。頭痛、発熱、下痢、高血圧、冷え性、通風、吹き出物、アトピーなど、多くの症状を改善させることができます。ただし間違った知識のまま服用していても何の効果も出ません。お悩みの症状に合った薬草を、正しく服用することが大切です。
 

クコ

 
どこを
どうして
どうする
何に効く
生で
食べる
高血圧
 
クコ(枸杞)とは、ナス科の植物の一種。川岸など水辺に自生する。落葉低木で開花期は夏〜初秋で、薄紫色の花が咲く。果実は赤く、食用となる。(ドライフルーツにされて流通している。)クコの果実、根皮、葉は、それぞれ枸杞子(くこし)、地骨皮(じこっぴ)、枸杞葉(くこよう)という生薬である。ナガバクコ(学名Lycium barbarum)も同様に生薬にされる。枸杞子は、血圧や血糖の低下作用、抗脂肪肝作用などがある。精神が萎えているのを強壮する作用もある。また、視力減退によい、抗がん剤や放射線の副作用を抑制すると言われている。クコ酒にすることもある。
地骨皮は、抗炎症作用、解熱作用などがある。清心蓮子飲(せいしんれんしいん)、滋陰至宝湯(じいんしほうとう)などの漢方方剤に配合される。 枸杞葉は、血圧の低下作用などがある。クコ茶にします。