薬草には様々な効能があります。頭痛、発熱、下痢、高血圧、冷え性、通風、吹き出物、アトピーなど、多くの症状を改善させることができます。ただし間違った知識のまま服用していても何の効果も出ません。お悩みの症状に合った薬草を、正しく服用することが大切です。
 

カキ

 
どこを
どうして
どうする
何に効く
生を煎じて
飲む
高血圧・便秘
 
柿は、カキノキ科の落葉樹。東アジア固有で、特に長江流域に自生している。雌雄同株であり、6月ごろに白黄色の地味な花をつける。果実は秋に橙色に熟す。幹は家具に加工でき、実は食用となり、葉は茶の代わりに飲むことがある。未熟の果実はタンニンを多く含み、柿渋は防腐剤として用いられる。
成熟した果実のヘタを乾燥したものは、柿蒂(シテイ。「柿蔕」とも)という生薬でしゃっくり・鎮咳・鎮吐に用いられる。
柿は、北海道と沖縄県を除く全県で栽培がされており、柿の栽培面積が多い県は和歌山県、奈良県、福岡県の順である。FAOの統計によると世界的には、わずかに10カ国であり、中国、日本、韓国の三ヶ国で9割以上を生産しています。