薬草には様々な効能があります。頭痛、発熱、下痢、高血圧、冷え性、通風、吹き出物、アトピーなど、多くの症状を改善させることができます。ただし間違った知識のまま服用していても何の効果も出ません。お悩みの症状に合った薬草を、正しく服用することが大切です。
 

ビワ

 
どこを
どうして
どうする
何に効く
生を揉んで
塗る・貼る
アトピー・肩こり・床ずれ
生を焼酎又はホワイトリカニ浸ける
液を塗る
切り傷・アトピー・湿疹・かぶれ・あせも・吹き出物・虫刺され・水虫・かゆみ止め
液を飲む
胃痛
うがい
扁桃腺
 
ビワ(枇杷)は、バラ科の常緑高木およびその果実。中国南西部原産。日本には古代に持ち込まれたと考えられている。またインドなどにも広がり、ビワを用いた様々な療法が生まれた。中国系移民がハワイに持ち込んだ他、日本からイスラエルやブラジルに広めた。トルコ、レバノン、ギリシャ、イタリア南部、スペイン、フランス南部、アフリカ北部などでも栽培される。
葉は互生し、葉柄は短い。葉の形は20cm前後の長楕円形で厚くて堅く、表面が葉脈ごとに波打つ。縁には波状の鋸歯がある。花期は初冬で、白い地味な花をつける。花弁は5枚。葯には毛が密に生えている。自家受粉が可能で、初夏に卵形をした黄橙色の実をつける。果実は花たくが肥厚した偽果で、全体が薄い産毛に覆われています。