山南町の観光資源

 薬草薬樹公園は「漢方の里」づくりに取り組んでいる山南町が、ひょうご'88北摂・丹波の祭典(ホロンピア'88)協賛イベント「不老長寿をめざす漢方の祭典」のメイン施設として、昭和63年に和田に建設したもので、11,000平方bの園内には100種以上の薬草と250種の薬樹が植栽されている。多目的広場、野外ステージ、ちびっこ広場、遊歩道、芝の広場、水遊び場などもある。薬草薬樹は特徴別に実、香、美容、ハーブ、花などのコーナーに配植されていて、遊歩道を歩き、草花の姿を楽しむことができるようになっている。
 

また、心と体のやすらぎの場となる「リフレッシュ館」が新しく建設され、平成12年5月にオープンした。漢方の里づくりを通じて健康福祉に貢献できるように計画されていて、ガラス張りの風呂「薬草の湯」のほかミネラル風呂、サウナ、ローリングバス、ジェットバス、水風呂、うたせ湯などが整備された入浴施設、薬膳料理を採り入れた料理提供コーナーなどに特徴があり、入湯者はオープン以来年間に10万人を超える盛況ぶり。
←セネガ畑から見るリフレッシュセンター

同12年度には、鍼灸治療室が開設された。また、漢方資料展示室、薬草食品などの特産品コーナーやハーブを主体にした庭があり、散策道の一部は玉石をはめこんだ「健康足踏み道」になっていて、訪れた人がゆっくりとくつろげ、心身ともにリフレッシュできるゾーンになっている。メインの施設が加わって公園敷地面積は既存の約3倍になり、駐車場は大型バス5台、乗用車35台が収容できる。

               健康足踏み道 →

《川代公園》
 桜の名所、景勝地として知られる川代峡谷は篠山川に沿って絶壁と奇岩に砕ける急流の峡谷美が約4`bにわたって続き、春は桜、夏はキャンプ、秋は紅葉と四季を通じて訪れる人を楽しませる。とりわけ峡谷いっぱいに咲く桜は美しく花見客でにぎわうが、毎年4月の第2日曜日に「さくらまつり」が開催され大変なにぎわいを見せている。また、絶好の釣り場としても親しまれている。
            川代渓谷・吊り橋→
 峡谷の景観を生かした上滝の川代公園には新しく長さ90bの木製のつり橋、438bの散策路、イベント広場、キャンプ場、バーベキュー広場、展望デッキ、あずま屋、炊事棟、水辺広場、つり広場、芝生広場、トイレなどが完成し、訪れる人が多い。新しくできたつり橋は両側に町の伝統工芸である檜皮葺きと茅葺き屋根の門が、つり橋を支える形でつくられており、右岸沿いの県道と左岸側の広場を結ぶ「夢のつり橋」として公園のシンボルになっている。公園から約2Km下流の広田には古くからのつり橋があり、渓流に彩りをそえている。また、広田のつり橋、レンガ造りの旧上久下村営発電所、堆積宕、ポットホール、断層、四季の草花などを観察しながら川に沿って歩く約2時間の川代ハイキングコースも人気がある。
《山南であい公園と簡易パーキングさんなん仁王駅》
 丹波と播州の国境、井原の国道175号と加古川が交差する至山北側の自然丘陵地の斜面を利用して整備された公園である。加古川に15度の角度で架けられている丹波でいちばん長い斜橋の井原橋があり、橋の下流で加古川と篠山川が合流して、古くから「であい」という名で親しまれているところから「山南であい公園」と名づけられている。多目的広場のステージ、山の斜面を利用した観覧席、憩いの施設、展望台などが整備されており、各種イベントや演奏会などにも対応できるようになっている。
 至山は海抜275.5bで、山中には古墳や都落ちした公卿一家の悲劇にまつわる三ツ塚遺跡、足利尊氏が必勝を祈願したという稲荷社跡があり、頂上からは山南町と隣接の多可郡黒田庄町全域を眺望することができるほか、播丹ふれあいトレッキングコースができている。橋の上下流は県民釣り場公園になつていて多くの釣り客が楽しんでいる。また、橋の上流両岸は桜づつみを形成しており、春には「さくらまつり」が開かれ、演歌歌手が登場したり、カラオケ大会、踊り、歩こう会、もちまき、バザーなど、さまぎまな催しでにぎわう。
 山南であい公園の東側、国道175号沿いにある簡易パーキング「さんなん仁王駅」は休憩施設があるほか、特産品販売コーナー、自動販売機コーナ、ボタンを押して山南町の観光名所を示す地図、15台収容の駐車場、ベンチ、トイレなどがあり、利用者は年々増加している。屋根にはイルミネーションが取り付けられて夜間点灯しており、山南であい公園入り口には岩屋石龕寺仁王像の実物大の像がモニュメントとして建立されていて、山南町の〃南玄関″を飾る風物になっている。
《さんなん三山観光ルート開発》
 山南町には丹波禅寺の中核として栄えた太田の慧日寺、「鬼こそ」の伝統行事で知られる谷川の常勝寺、足利尊氏ゆかりの岩屋の石龕寺の古刹三か寺がある。平成6年度には町商工観光課が発足したのにともない観光振興を図ろうとこの古刹三か寺のルートが協議され、8年度に「さんなん三山」として、三か寺をめぐる日帰りバスツアーが観光ルート化されたものである。見るだけでなく食べる楽しさもと、同年11月、慧日寺で作っている精進料理をセットとしたふるさと探訪シリーズ「さんなん三山と精進料理」が3回実施され、播磨方面からの観光客ら合わせて129人の参加者は、手作りの精進料理に舌鼓を打ち、紅葉深まる古刹の風情を満喫した。9年度から新緑の春季にも実施されるようになり、バス会社とタイアップして観光客誘致を進めている。
慧日寺=永和元年(1375) 細川頼之が創建、特峯禅師により開山され、かつては七堂伽藍のほか山内の寺坊一人、末寺46か寺に及び丹波禅寺の中心として栄えた。明智光秀の丹波攻めや度重なる火災のため創建当時の面影は失っているが、元禄年間に再建された仏殿は県指定文化財であり、方丈、鐘楼などは18世紀末に再建されたもので、いずれも格式を保つ建造物として有名である。夢窓国師画像など多くの文化財が残されている。臨済宗。
常勝寺=法道仙人が約1250年前の大化年間に開基したのが始まりといわれる郡内屈指の名刹である。明智光秀の丹波攻めで全山焼け落ち、江戸時代前期に現在の本堂が復興された。本堂の本尊十一面千手観音立像と元奥の院の本尊薬師如来座像は国の重要文化財に指定されている。毎年2月11日に行われる節分行事の追儀式「鬼こそ」は有名で、無病息災、五穀豊穣が祈られ、境内は多くの観光客でにぎわう。天台宗。  
石龕寺=約1400年前、聖徳太子の開基といわれ、「奥の院」としてまつられている石窟が同寺の発祥とされる。『太平記』には足利尊氏とその子義詮が身を寄せたことが記されていて、足利氏と縁が深いことが知られている。明智光秀の丹波攻めで山門を除いて一山ことごとく焼失したが、復興された。山門の仁王像二体は鎌倉時代の仏師定慶の作で国の重要文化財になっている。
  また、建武4年(1337)銘の鰐口(県指定文化財)や天下平静の祈願を依頼した教書など、足利氏とのゆかりを知る数多くの貴重な資料がのこつている。もみじが美しい丹波ひかみ紅葉三山の一つ。真言宗。
  《丹波紅葉三山バスツアー》
  氷上郡を代表する古刹三か寺、山南町の石龕寺、氷上町の円通寺、青垣町の高源寺が「丹波ひかみ紅葉三山」として観光ルートになり、三か寺をめぐるバスツアーの秋季コースが定着している。郡内六町で組織する郡観光連絡協議会(現在の丹波ひかみ観光連盟)がバス会社に運営を要請して平成7年度から阪神方面の観光客誘致を進めているもので、7年度は7日間で260人、8年度は11日間で366人、9年度は16日間で456人、10年度は17日間で609人の参加があった。
《神社(延喜式内社)》
高座神社(谷川)=丹波の国造の創立と伝えられ、祭神は祖神である高倉下命ほか関係深い四神。もとは金屋にあったが弘治3年(1557)現在地に移された。宝永2年(1705)に再建された。
本殿は県指定文化財、元禄6年(1693) に建立された石鳥居は町指定文化財である。2月の節分には星祭りが行われ多くの参拝者がある。

狭宮神社(和田)=祭神は若沙那売命、誉田別命。昔は和田下河原にあったが正保年間(1645ころ)藩主織田平秀が現在地に移し、元禄13年(1700)領主水野忠位が京から八幡宮を勧請して相殿にまつり、祈祷所とした。健康長寿、五穀豊穣、厄除け、心願成就の守護神として広く崇敬され、通称「さみやさん」で親しまれている。正月の初もうで、1月17、18日の厄除け大祭、7月25日の天神祭りは多くの参拝者でにぎわう。
    薬草智の輪(紅白ナンテン・うこん)→

←薪能

《岩尾城跡》
 標高353bの蛇山山頂(和田) にあり、戦国時代の山城と近世初頭の城郭様式が混在する貴重な城跡である。信州南和田から来村した和田日向守粛頼が永正13年(1516)築城したもので、天正7年(1579)明智光秀の丹波攻めで落城したが、7年後江州木戸村から来た木戸十乗妨が佐野下総守と名のり城主となり近世築城様式を取り入れて再建した。その後豊臣秀吉の廃城令により建造物は取り壊されたが、本丸・二の丸・西の丸などの遺構は戦国の歴史の変遷をとどめる山城遺構として高く評価されている。一帯はハイキングコースとなっている。
平成13年6月に県の指定文化財に指定されている。
《お地蔵さん・観音さん等》
首切り地蔵尊(谷川)=首から上の願いごとがかなえられるといわれ、霊験あらたかなお地蔵さんとして病気平癒のほか近年では入試合格祈願の参拝者が多い。受験シーズンには近畿一円から訪れ大いににぎわう。約800年前の平安時代の末、源氏の大軍から逃れてこの地に迷い込んだ平家一門に連なる公卿やその姫たちが捕らえられ処刑された。伝え聞いた里人たちが弔いまつったのが始まりといわれる。毎月24日を祭日と定め春秋の二回大祭が行われている。
周辺一帯の山林41.1fは県事業で整備された生活環境保全林になっていて、芝生、ヤマモミジ、トチノキ、カツラ、ケヤキ、イチョウ、マンリョウなどが枯えられ、延長3000bの管理歩道は散策道になっている。あずま屋があり、絶好の森林浴コースとして人気がある。ワラビなどの山菜採りに訪れる人も多い。
小新屋観音 (小新屋)=手足の不自由な人や病気回復に霊験あらたかであると各地から参拝者が多く、治った人の松葉杖が奉納してある。岩尾城主和田日向守の建立で、四面四間の神殿造りは約480年前のものである。千手観音は町文化財。毎月17日は縁日でにぎわい、夏は閑静な避暑地でもある。
山本薬師堂(山本)=県指定文化財の堂は桁行五間、梁間四間の寄棟造りで屋根は茅葺きである。耳にご利益がある。創建は明らかではないが、天和3年(1683)の棟札から応永2年(1395)に中興、弘治3年(1557)の大修理、承応2年(1653)と天和3年の修理が推定されている。また、平成元年に解体大修理が完成した。
《円応教本部》
 大正7年に立教された宗教法人で全国に40万人余りの信者がある。村森東部の聖域には9階建ての五法閣をはじめ、6200人収容できる本殿、6階建ての修練所、レストラン、広大なグラウンドと駐車スペースがあり、本来の宗教活動だけでなく、広く一般の団体や青少年団体の宿泊研修にも利用されている。正月や年数回行われる祭典日、毎月5、6日の例祭には全国からの参拝者でにぎわう。
春は聖域の桜が美しく、ソメイヨシノ、八重桜と二度の花見が楽しめる。毎年7月の立教祭には豪華な花火大会が開かれ、夏を告げる風物詩になっている。
《旧友井家住宅》
 元禄時代に建てられた古い農家の住宅で、昭和49年2月、国の重要文化財に指定された。入母屋造りの茅葺き平屋108・805平方b、妻入り通り土間の片側住居で、柱は栗材、梁は松材を用い、くぎ類が使われていない。通り土間をはさんで左側に広い「えんげ」、その奥に「おもて」「だいどこ」「なんど」の三重、右側には「うまや」、奥に「くど」がある広庭を配置している。「おもて」は畳敷きだが、「だいどこ」「なんど」はむしろ敷き。天井は竹の簀の子張りで、「えんげ」「おもて」はその上に土を敷いて防寒防暑に役立てている。山南町が阿草の所有者から無償提供を受けて解体し、昭和52年、野坂の町立老人福祉センターさんなん荘敷地内に移して創建当時のものに復元したものである。

《常勝寺の鬼こそ》
 毎年2月11日に行われる伝統の奇祭。赤鬼と青鬼になつた4人の村人が松明をかかげて、開祖法道仙人に扮した子どもの先導で本堂の回廊を一周し豊作と安全を祈る。鬼が法道仙人の法力でもって徳化された伝説にもとづいて行われているもので、多数の参拝者やアマチュアカメラマンでにぎわう。平成16年2月、町指定無形文化材となった。


鬼こそ↓
《足利氏ゆかりの石龕寺もみじ祭り》
 山南町商工会が昭和63年11月、むらおこし事業のイベントとして実施したのが始まり。次年度からは町産業文化祭との同日開催による相乗効果をねらい、実行委員会を組織し、もみじの美しい11月第3日曜日に行っている。600年前の姿を再現する勇壮な武者行列、交通安全や除災招福を祈願する護摩法要、お茶席、バザーなど、さまざまな催しでにぎわい、足利氏の歴史とロマンを求めるイベントとして定着している。  武者行列→
《さんなんの代表的な秋祭り》
・青田=大歳神社境内で奉納される伝統の神楽は約350年前から続く民俗芸能として有名である。
     とりわけ「背継ぎ」と呼ばれる舞は子どもが大人の肩の上で獅子舞を演じる難しい芸である。平成3年に町の無形文化財に指定。
・上滝=山口神社境内で子ども相撲が奉納され、鎮守の森に歓声がこだましてお祭りを盛り上げる。。
・谷川=大太鼓と11基の子ども太鼓、神輿、ギャル神輿が高座神社境内に集まり、町筋を練りこみ、にぎわいを見せる。
・井原=神楽が集落内の各家庭を回り、日吉神社境内で奉納される。餅まきのあと、大太鼓、子ども太鼓、神輿が村の中に出る。
・和田=大太鼓二基、子ども太鼓二基、稚児車などが狭宮神社を出発して和田小学校〜金倉前川グラウンドを華やかに練りこむ。
・草部=重厚なおもむきのある大太鼓や神輿、子ども太鼓が八幡神社を出て集落内を回り、伝統のお祭りがにぎやかに行われる。
 
《山南納涼夏まつり》
 新しいふるさとづくりの一環として昭和52年から毎年8月14日か15日のお盆休みの夜に開いているものである。イベントも年によって多少の違いはあるが、仮装大会、 カラオケのど自慢、ビンゴゲーム、アマチュアバンドによる チャリティーコンサート、音と光のページェントなど、最後に給踊りで締めくくるが、帰省者らが加わって大にぎわいとなる。初期のころには、ゆかた発表会や打ちあげ花火、水神祭の神事が行われた。 会場も初めは円応教本部グラウンドで行われていたが、最近は中央公園グラウンドや町民センター周辺で開催されている。
平成3年度からは、町の山南夏まつりと農協の納涼大会を一本化して「山南納涼夏まつり」になった。平成15年度は中止された。
《リンクス山南カントリー倶楽部》
 草部の東部の山林を開発して造成された18ホールのゴルフ場である。昭和52年5月に山南カントリーとして仮オープンし、同54年4月10日に正式オープンしたもので、氷上郡では氷上カントリークラブについで2番目にオープン、山南町では唯一のゴルフ場である。ゴルフ場は山の頂上部を切り開いて造るのが表的であるが、ここは谷間を利用して、できるだけ自然林を残して造成されているのが特徴で、ユニークな「林間コース」として人気がある。オープン以来、地元はもとより阪神方面から年間5万人以上の入場者があったが、全国的なバブル経済崩壊後は4万人前後に落ち込んでいる。それでも雇用の創出や山林借地料収入、ゴルフ場利用税交付金収入などの面で町に及ぼす影響は無視できないものがあり、観光収入源として期待されている。平成15年、リューアルオープンしてリンクス山南カントリー倶楽部として営業している。
《山南ふれあい釣り大会》
釣り場が多い町内の加古川・篠山川の本流で隔年10月に山南ふれあい釣り大会が開催され、多くの 釣りマニアが競いあう。山南町釣具生産組合が法人化になって改変した中兵庫釣具協同組合が主催しているもので、入賞者にはトロフィーや賞品、また、豪華賞品のラッキー賞、参加貰などが贈られる。大会前日には、コイ、ヘラブナなどが放流され、バザーも開かれてにぎわいを見せる。
《子午線のまち》
 日本が標準時を制定して100周年の昭和61年、その基準となる東経135度線が通過する兵庫県と京都府の5市11町で、東経135度線上市町交流協議会が結成された。線上の市町が力を合わせて文化、産業などの相互の交流を深め、新しい地域づくりを推進することを目的としていて、氷上郡では山南町のほか氷上町・青垣町が「子午線のまち」 になっている。結成以来の交流イベントとして、子午線ペナントリレー、観光展、交流フィールドゴルフ大会、ドラゴンカヌー大会、駅伝大会、時の太鼓祭り、郷土芸能大会、青春メッセージ大会などが行われ、子午線市町のPRの推進に努めている。

《観光農園》
・森林浴場奥山農園 (阿草)=植物体から発散される放香性の微粒子・細菌類を殺す作用を持っているといわれるフィトンチッドを存分にすいながら、心と体の森林浴を楽しむことができる丹波の山奥。針葉樹コニファの森。

中国原産の珍しい喜寿の木→

 

観光ボランティアガイド
 ふるさとの自然、歴史、文化の魅力を再発見し町内外の人たちに広く紹介しようと、町中央公民館が平成9年度に「さんなん観光ガイド養成講座」を開講した。52人が参加したが、講座終了後の実践の場が求められ、新たな組織として受講者のうち22人で「山南町観光ボランティアガイド」を発足させ、観光案内に活躍している。
観光モデルコース
・Aコース(観光バスで)=川代公園→(20分)→@首切り地蔵尊→(5分)→ A高座神社→(2分)→B常勝寺→(5分)→C円応教本部→(7分)→D石龕寺→(20分)→E薬草薬樹公園→(10分)→Fさんなん仁王 (所要時間約4時間)
・Bコース (マイクロバス、マイカーで)=川代公園→(15分)→@慧日寺→ (10分)→A首切り地蔵尊→ (12分) →B円応教本部→(10分)→C小新屋観音→ (5分) →D薬草薬樹公園→ (10分) →Eさんなん仁王 (所要時間約四時間)
   
主なおみやげ品
・薬草と工芸品=葛のつる工芸品 ドライフラワー きんちゃく袋 ハンカチ 薬草押花しおり ガラス小物入れ ソシエ押花色紙絵 薬草染めスカーフ(ハンカチ・ポケットチーフ・テーブルセンター)
・健康食品=漢方の里だより 健康ら−めん 薬草風うどん 丹波夢菓子ながら さんなんのおつけもの 不老長寿せんべい 干し柿(あしかが饅頭) 天々字知栗最中
・健康飲料=ライトビネガー(あいのす) 醸造酢 (楠公酢) 純米酢 (大楠公)  天然ミネラル ウォーター(丹波の水・丹波源流水) 薬草入浴剤 健康酒材料 漢方の里さんなん(どくだみ・杜仲葉入り)十健寿茶 ほうじ番茶 煎茶 まるごと物語  丹波漢方の里 (健康茶)
さんなん 観光案内所
 町の表玄関であるJR谷川駅を拠点として広域的に町内の観光、特産品などを発信し、振興を図るとともに、駅利用者の利便性の向上を目的として、平成9年4月にオープンしたものである。駅舎東側の駅員宿舎(鉄骨平屋建て123.47平方b)を模様替えした広々とした観光案内所は、町内の特色ある文化・伝統、イベントなどを紹介する覿光案内コーナーや特産品展示コーナー、町内の小中学生、園児、文化サークルの人たちの作品を紹介していくギヤラリーなどがある。路線バスやJR加古川線乗り継ぎの待合所としての役割もしている。
 観光特産品振興会が発足 山南町の観光特産品を開発し、広く宣伝販売することを目的に平成6年8月に山南町観光特産品振興会が発足した。町覿光のおみやげ物づくりや漢方の里山南の観光ピーアールに努めている。

《山南町史・第2巻 平成14年3月31日発行より引用》